怪我の体験から得た、自分のポリシー
幼少期から大学までサッカーに勤しむ毎日でした。仲間と切磋琢磨して充実した時間でしたが、高校時代には半月板損傷骨折で苦しみ、1年ほどプレイすることができませんでした。毎日筋トレ、体感トレーニング、リハビリ、食事、トレーニングメニュー選定に治療、と考えられることを全て試してルーチン化しました。公式戦ではステロイド注射を投与し痛みと闘いながらゲームにでましたが、自分本来のプレーができずイライラが募ることが多かったです。時には自宅の壁を殴り八つ当たり。壁には穴が開き自身の拳は流血、なんて今振り返ると青春そのもの(?)な日々もありました。
今ではこの怪我があったからこそ忍耐力が向上し、成長させてもらった感じることが出来るようになりました。この経験から“向き不向きより前向き”という言葉が自分のポリシーとなっています。
スポーツは多くの人々のサポートで成り立っている
スポーツは、選手だけがフォーカスされることが多いですが、チーム競技であっても個人競技であっても、スタッフ、家族、チームメイト、スポーツトレーナーやドクター、栄養士といった関係者など、本当に多くのサポーターが選手を支えています。
勝利という同じ目的に向かって日々過ごしてきた最高の仲間たちと、結果を出して喜びを共有しあう。スポーツの最高の瞬間は、まさにこの時ではないでしょうか。
企業も同じだと思いますが、一つの目的を達成し共有しあえた時がプレイヤー冥利に尽きる瞬間だと思います。
仲間のおかげで想像もしていなかった自分に会えています
スポーツと定義されているもの全てにトライしていきたいくらいですが、体は一つしかないので、まずは42.195㎞を超えるウルトラマラソンにチャレンジしたいな、と思っています。最初は職場の仲間に誘われて気軽にランニングを始めたことがきっかけです。「走り終わった後のビールが格別にうまいな~」とのんきなことを言っていた時期もありましたが、今では時間があるとランニング!が習慣化しています。
最近はトレランにも誘ってもらい参加するようになったのですが、ゴールした時の達成感がハンパないです!その後のビールも格別です。
昔では考えられないですが、とにかく時間があればRunしている自分に驚きです。
SSライフデザイン事業部ってどんなところ
ヒマラヤの活動領域を広げる活動を担っています。直近の具体的な活動としては、公民連携事業のロケーションを確保して運営を行っています。これは、地方自治体がもっている施設や場所などを僕たちヒマラヤで運営して、「サステナブル・スポーティング・ライフ」を実現するために活用していこう!という試みです。(サステナブル・スポーティング・ライフについてはこちら)
そのために、衣食住が充実した施設・サービスやアクティビティの開発なども行っていますし、自分たち自身のスキルの向上や発信力を高めるために、いろいろなフィールドに出向いて体験をしたりもしています。
他にもまだまだあり、とにかく、やりたいこと・実現したいことがスピード感をもって実現できる部署です。
東南アジアなど、海外旅行でパワーチャージ
現在コロナ禍で無縁ですが以前は海外旅行に頻繁に行っていました。国特有の文化や独自の価値観に触れることがとても好きで、帰国する度にもうしばらく滞在していたかったなと思います。アジアを始め南米やオセアニアなど17か国以上渡航しましたが、特に近場のフィリピンには頻繁に行っていました。何か目的があるわけでもなくフラッと渡航し現地の人々と交流して、美味しいものを食べて街並みを散策したり。遺産や秘境ももちろんみて回りましたが、人や文化、街並みなどからも多くの気づきがあり毎回充実しています。
東南アジアは治安が悪いというイメージを持たれている方も多いと思いますが、意外に人々は気さくで素直な人達が多い印象です。コロナが収束したらまたどこか海外に渡航したいですね。