母校のチームをキャプテンとして上位リーグへ
子どもの頃から9年間器械体操をやっていたのですが、入学した中高一貫校にラクロス部があり、新しい競技に挑戦してみたいと思って入部しました。ラクロスとはクロスと呼ばれる網のついたスティックを使い、ボールを奪い合いながらゴールを狙い、得点を競う競技です。男子はシュートスピードがとても速いため、”地上最速の格闘技”と言われているほど、ハードなスポーツです。日本ではまだまだラクロス自体の知名度は低いですが、カレッジスポーツとして大学から始める方がたくさんいて、徐々に人気になってきています！
入部当初、母校のラクロス部は下位リーグに属していました。私は上位リーグに上がることを目標に日々練習を重ね、少しずつ成績を上げ、最高学年ではキャプテンを務め上位リーグに上がることができました。上位リーグに上がる道のりは決して楽な道のりではなく、数々の困難や挫折と戦ってきましたが、この経験は私を強くし、どんな困難な道のりでも目標達成のために切り開く力を得ることができた私の人生にとってとても大切な6年間でした。私にとってラクロスとは、新しいことに挑戦する楽しさや大変さを学んだ大切なスポーツです。
努力した分はいつか必ず結果になる
私は個人競技も団体競技もどちらも経験しましたが、どちらの競技においても努力することの大切さを学ぶことができました。スポーツをやっていてよかったと思います。
個人競技では、自分自身との戦いで、強くなるためには人一倍の努力や練習が必要です。また強い選手との違いは何か研究し、考えることも必要です。その努力が結果として表れた時の喜びは忘れられません。
団体競技では、仲間と一緒に同じ目標に向かってどれだけ突き進めるかが重要だと思います。試行錯誤をしながら戦略を考え練習を重ね、同じ方向を向いていくためには話し合い等も必要です。様々な努力を重ね、試合に勝利した時の喜び、負けた時の悔しさ、仲間と一緒だからこそ感じられる思いはチームプレーの良さだと思います。
努力した分は、たとえすぐに実を結ばなくてもいつか必ず結果としてついてくること。このスポーツでの経験が仕事や様々なことに活かされています。
もしもスポーツがなくなったら
スポーツがなくなったら、人間は身体的にはもちろん、精神的にも不健康になってしまうのではないかと思います。オリンピックは、スポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的とし、紛争をスポーツに置き換えることで争いをなくすという理念をもっています。私はこの理念はオリンピックだけでなく、全てのスポーツに共通していると考えています。スポーツがなくなってしまうと、小さな争いから大きな争いが世界中の至る所で起き、世界が争いで溢れてしまうかもしれません。今もまだ紛争が続いている国もありますが、紛争がスポーツに置き換えられ、平和な世界になることを願っています。
そのために、スポーツの楽しさや素晴らしさを一人でも多くの方に伝えていくことが私達の役目だと考えています。
TownLine 日本橋髙島屋S.C.店ってどんなお店？
スタッフは現在女性のみで、学生のアルバイトさんから主婦のアルバイトさんまで幅広い年齢層ですが、和気あいあいとしています。スタッフ同士で商品や様々なスポーツの情報交換をすることが多く、学ぶ意識が高いスタッフばかりです。商品知識が高いスタッフが多いので、接客の際様々なご提案が出来、お客様に「ありがとう」「このお店に来てよかった」と言っていただけることが多く、とても嬉しいです。
オープン当初から何度もご来店してくださっているお客様が増えたこと、購入した商品の感想を言いに来てくださるお客様がいること、顔を覚えてくださって来店してくださるお客様が増えたことがこの店舗で働いていて嬉しかったことです。お客様一人一人に丁寧に接客につくことが出来るのがTownLineの一番の強みです。
最近はまっていること
最近はオンライントレーニングを行っています。新型コロナウイルス感染症による影響でなかなか運動することが出来なかった時期に、スポーツジムで働いている友人とオンライントレーニングを行ったことがきっかけです。一人では挫けそうになることもあると思いますが、仲間と一緒に行うことで追い込むことが出来ます。緊急事態宣言解除後の今もオンライントレーニングは続けています。自分たちでトレーニング日を決め、トレーニングメニューを考えるのはとても楽しいです！
また、休日にはグルメインスタグラマーの投稿を見て、おいしそうなグルメやおしゃれなカフェ巡りをしています！今はコロナウイルスの影響もあり、なかなか行けていませんが、おいしいものが食べられる平和な日常が一日でも早く戻ってくることを願い、楽しみにしています！
