クラブフィッティングで深まった自分とゴルフの関係。

2020.04.13

林 昭悟SHOGO HAYASHI

所属:ヒマラヤゴルフ 本店
専門:ゴルフ
スポーツ歴:ゴルフ:31年、サッカー:小中学生時、スキー・スノーボード:20年くらい、一時期登山もしていました。

ゴルフを続けたことで人生の伴侶に出会えた

結婚するまではゴルフ中心の生活でした。ゴルフをする為に仕事をしていましたし、年間の行事予定もゴルフの試合にあわせていました。ゴルフの為の体づくり、毎日のストレッチ、毎週3回のランニングもすべてゴルフのため。1年のうち360日はゴルフの事を考えていました。それだけ打ち込んでも試合の結果はさほど良くなかったのですがそれでも、ゴルフを続けていて良かった事がありました。人生の伴侶と出会えたことです!妻も結婚前は年間80ラウンドするぐらいゴルフにはまっていて、紹介の条件が「自分よりゴルフが上手いサラリーマン」だったようで、自分に白羽の矢が当たりました。
ゴルフは紳士淑女のスポーツと言われています。一緒にラウンドすればその人の性格だけでなく価値観や人間性そのものが伺えるからこそ、そう言われているのだと思います。それもゴルフの魅力の一つだとも思います。私も価値観というほどではないですが、同伴者に気持ちよくラウンドしてもらい「またご一緒しましょう!」と言ってもらえるような振る舞いをこころがけています。

クラブフィッティングで自分に合うクラブを

最近店頭ではクラブを購入する際の「クラブフィッティング」に大切にしています。クラブフィッティングとは、例えるとオーダーメイドのスーツを作るようなイメージです。体型(身長)を測り、スイングをみて、その方に合うヘッド、シャフト、グリップなどをチョイスして最適なクラブをお勧めします。また今使っているクラブがスイングに合っているのか、合わないクラブを使っていないか、といった内容のフィッティングを行うこともあります。
最近はクラブフィッティングの重要性が浸透してきて、以前であれば「流行り」のクラブを頻繁に買い替えていた方もフィッティングを受けてからクラブを選ぶようになってきました。お客様が欲しがっているクラブと、本当に合うクラブとが一致しない場合もありますが、そこは素直にその旨をお伝えします。もちろんなぜ合わなくて代わりにどのようなものが合うのか、きちんと説明するように心掛けています。

自分とクラブの関係に変化が

結婚前の「ゴルフがすべて」の頃は、いわゆる玄人好みの見た目や打感といった感性重視でクラブを選んでいました。技術でカバーできるという自信というか慢心がありました。
しかし、ラウンド数が減り練習量も減ってくると、クラブの難易度がもろに結果に表れるようになりました。最近は年齢的に今までのクラブが重くなってきたので、ヘッドは易しく、シャフトは軽く、全体的に易しい方向性になりました。以前のクラブとは全く違うクラブセッティングに変わりましたね。
手入れなどは特にありませんが、車に積みっぱなしにしないようにしています。雨降り後にはバッグから出して陰干ししますし、試合の前などもバッグから出して「願掛け」の意味も込めてクラブを拭いています。


ゴルフをプレイする魅力とは?

なかなか機会はないものの、ゴルフはプロと同じフィールドでプレーする事が出来るスポーツです。実際に自分でラウンドする事で観戦だけでは分からないプロの凄さを体感できるのは、ゴルフをプレイする大きな魅力の一つだと思います。それから、やはり解放感もゴルフの魅力でしょうか! 自然の中を歩くのでトレッキングの要素も多少はあるかと思いますし、春・秋は特に気持ちがいいです。

ゴルフ以外にはまっていること

「自分の子供たち」にはまっています。子供たちを見ていると色々と面白すぎます!
もう一つは「魚釣り」です。釣り歴は41年で、ゴルフ歴は31年ですから、釣りかゴルフかどちらか選べと言われたら「釣り」になりますね。社内でも釣りキチが意外と多いことを最近知りました。社内に釣りサークルとか作りたいですね!!!