第18回ヒマラヤベースボールクラシック

2021.03.29

東海選抜の4連覇なるか!?

【日程】2020年11月26日 ~11月26日
【会場】八ツ草野球場
【参加者】本部チーム・本館Aチーム・本館Bチーム・東海選抜チーム 
     4チーム参加 総勢約80名
【主催】ヒマラヤ本部

『カキーン!!』
元中日ドラゴンズの山北(本館)の打球は高い放物線を描きセンターオーバーへ。
第一試合のプレイボールと同時に本館A打線がいきなり本部チームに牙をむいて始まった第18回ヒマラヤベースボールクラシック!

今年の本館Aチームは現役選手を含む20代を中心とした若手で構成されています。
気がつけば大差でゲームセット。本館Aチームの若さと強さを象徴させる試合となりました。

第二試合は、前回大会決勝カードの『本部』VS『東海選抜チーム』!
初回、東海チームがエラーから早々に1点を先取します。

対する本部チームは何とか反撃を狙うも、東海エースの名倉(リブレ豊田元宮店)をなかなか打ち崩すことができません。
対する本部チームの原田(商品第一部)も2回以降を0に抑え、試合は1点を争うゲーム展開。

迎えた最終回、2アウトランナー2塁で本部チーム最強助っ人、
元横浜ベイスターズの『内藤』が打席に立ちます!
名倉は真っ向勝負を選択します。内藤も粘り迎えた2-2、
内藤の鋭いスイングにより放たれた打球は勢いよくライト戦を破ると、
ついに『名倉』より1点をもぎ取ります。しかしこの試合は決着つかず『1-1』の引き分け。

大会はその後、『本館Aチーム』が第一試合の勢いのままに『本館Bチーム』を撃破。
今回の大会は総当たり戦で、勝利数で優勝チームが決まる中、
事実上の決勝戦ともいえる、『本館Aチーム』VS『東海選抜チーム』が激突します。
本館Aチームの『新村(本館)』と東海チームの『名倉』の息詰まる投手戦が繰り広げられる中、
両チームともにチャンスはつくるものの、あと1本が出ず試合は『1-1』のまま試合は最終回へ。

最終回、本館Aチームは0アウト満塁のチャンスを到来です!
しかしここから東海チーム『名倉』が粘りの投球を見せ、2アウト満塁までこぎつける。
打席は山田(本館)!ボールをはじき返した打球は三遊間方向へ。
ショートはこの打球を何とか捕球。しかしどこにも投げることはできず本館Aチームがホームベースを踏み貴重な1点をもぎ取ることに成功!
これが決勝点となり、『本館Aチーム』が『東海選抜チーム』の3連覇を阻止し、第18回HBCの優勝を決めました。

今年は関東チームが参加を辞退せざるを得ない環境でしたが来年は絶対に全チームが参加。いや、もっともっと多くの人を集めて野球を思いっきり遠慮なく楽しみます!絶対に!!

原田 憂太株式会社ヒマラヤ 商品第一部 レジャースポーツチーム

最近は専ら釣りにはまっていますが、アウトドア、野球、ゴルフなど多趣味に活動しております!