H.M.R.Y. WOW TRY RUN | 第2回おおがきマラソン試走会

2021.01.11

マラソンコース試走会 第2弾!ラン好き集まる!

【日程】2020年12月13日
【会場】おおがきマラソン2019(ハーフ)設定コース
【参加者】お客様11名、ヒマラヤスタッフ8名
【主催】H.M.R.Y. Activity企画委員会、本館
【協力】株式会社 ONE heart(協賛飲料)

2カ月ぶりの試走会です。

今年の「おおがきマラソン2020」は残念ながら開催が見送られてしまいましたが、本来、開催されるはずだった日に同じコースを少人数で走ろう!という企画です。

前回実施した第1回試走会はヒマラヤスタッフ中心で走りましたが、今回は普段店舗にお越しいただいているお客様にも参戦いただきました!

お客さまも参加されるとなると、運営面については一層気合が入ります!
当日の受付方法についてはQRコードを読み取り、スマホで受付できるようにしました。スマホで体調のヒアリングも済ませられたりするので受付で記入をお願いする、受付に人が滞留することもなく、コロナ対策はバッチリです!

そして、ランニングイベントに参加された方であれば分かっていただけると思いますが、走るときに不要な荷物をどうするかが悩みの種なんですよね。そんな困りごとに応えるため今回は荷物預かりサービスも実施しました!

スムーズに受付、荷物のチェックインを済ませたら、スタートラインの大垣城隣まで移動して、大会と同タイミングの朝9時に試走会スタートです!

コースとペースは前回同様に「おおがきマラソン」のハーフコースを完走ペースとなる1kmあたり6:30~7:30で走ります。

参加されたお客さまの中にはハーフマラソンを90分や2時間を切る方もいらっしゃいましたが、あくまで3時間いっぱい使って約22kを走りきることが今回のテーマです!

そうは言っても、普段から速いペースで走られている方にとって7:00前後に押さえて走るのには随分と苦戦されたのではないでしょうか。速く走れば、当然走っている時間も短くなります。しかし、ペースを落として走るとゆっくりペースとは言え約3時間に渡って走り続けなければいけません。

また、マラソン大会であれば、その日の自分のカラダと相談しながらペースの強弱を自由に決められますが、グループで走るとなるとそれもできず常に一定のペースを維持しなければいけません。

ペースを上げて走りたいとウズウズされていた方もいらっしゃいましたが、そこはガマンです!スタートして5kmぐらい走るとみなさんペースにも慣れてこられたようで、スマホを取り出し写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。これもスローランの醍醐味ですね!

さて、スタート時点は太陽が見えていたものの、結神社を過ぎ、墨俣一夜城のあたりから風が強くなり小雨も降ってきました。
そして遠くには何やら怪しい雲が見えます・・・
でもそんなことはお構いなしに「雪振るかな!?」なんて話しながら盛り上がります!

そう、特に僕たちヒマラヤメンバーは雪の気配だけでテンションが上がるんです!

テンションが上がってしまったからでしょうか、あれ?ペースメーカーの本館 松井さん、なんだか想定よりペースが早くないですか?

少々予定より早めに中間地点である大垣桜高校前に到着。
ここで、先頭を同じく本館スタッフである木戸口さんに交代し残りの半分を走ります。

後半半分のコース上には学校があったり、公園があったりするのですが、当日は日曜日ということもあり、小学生チームが軟式野球の練習をしていたり、卓球やテニスの部活動の大会だったりと大垣市は活気があふれて、元気いっぱいでした。

子供達に負けじと疲れが出てきたカラダを前に進め、タイムスケジュール通り12時に大垣城に戻ってきました。おおがきマラソンの制限時間である3時間でゴールです!このペースで本番も十分完走できますね!みなさん、お疲れ様でした!

余談ですが、僕たちと同じように「おおがきマラソン」のコースを走られている他のグループの方も複数みえ、みんなお互いに手を振ったり、声を掛けたりと良い雰囲気でした!

あぁ、レースに出たい!
そんな思いをしているのは、僕たちだけではないということですね!
コロナ禍ではありますが、当委員会も知恵を出しながら、皆さまのスポーツ活動をバックアップしていきたいと考えています。

最後に今回ご参加いただいたランナーの皆様、
スムーズな運営へのご協力、そして何よりご参加いただきありがとうございました!!

牧原 正高 株式会社ヒマラヤ 経理部

フルマラソンをはしごする経理マン。 日常業務だけでは物足りずH.M.R.Y. Activity企画委員会兼事務局として活動しています!