マラソン本番コースをゆっくり走るのもこれまた楽しい!
【日程】2020年10月30日
【会場】おおがきマラソン2019(ハーフ)設定コース
【参加者】ヒマラヤスタッフ16名、ミズノ株式会社1名
【主催】H.M.R.Y. Activity企画委員会
「ランニングクリニック」や「新作シューズの試し履き会」といったイベントはヒマラヤ店舗でもよく実施していますが、「マラソンのコースを走っちゃおう!」みたいな企画はなかなか無かったように思います。
そんなシンプルな企画だけど、実はあまり実施されてこなかったマラソンの試走会を開催しました!
試走会を開催するにあたり、コースの選択肢として「ぎふ清流マラソン」や「いびがわマラソン」など岐阜で一定の規模を誇る大会も検討しましたが、今回は「おおがきマラソン」のコースを選択。おおがきマラソンは陸連非公認ながらもフラットなコース設計で非常に走りやすく、私自身もハーフマラソンのベストタイムを更新した経験があります。
そんな風に気持ちよく速く走れるコースではあるのですが、
「ハーフマラソンってこのペースで走り切れるんだ!」を知る機会になればと考え、
今回はあえて本番大会の制限時間いっぱいいっぱいの完走ペースで走ることにしました。
イベント開催当日はヒマラヤ本館スタッフの松井さん、木戸口さんが務める
ペースメーカーを含め、17名が集まってくれました!
検温や体調のヒアリングを実施したのち、各自アップを済ませ、スタートラインへ移動します。おおがきマラソン本番と同じ朝9時スタートで、おおがきマラソン試走会の始まりです。
結神社で給水を行い、墨俣一夜城をとおり、中間地点の大垣桜高校前に10時30分に到着。ここが約10km時点です。1時間30分にわたり走り続けているので、ジワジワと足に疲労がたまってきているようですが、ゆっくりペースだからこそできる会話を楽しんだり、景色を楽しんだりと、ここまで順調です!
コース途中にある満開のコスモス畑を過ぎると、大安大橋という橋のおおがきマラソン唯一といっていいほどの登りが待っています。大安大橋の登りを終えると、大垣市の市街地に戻るコースとなります。来た道を戻り、奥の細道むすびの地記念館にある最終給水所を過ぎればゴールはもうすぐそこ。
最後の最後になると、人によりペースに遅れがでましたが、みんなで声を掛け合いながら、
タイムスケジュール通り12時に大垣城に戻ってきて、時間内に全員ゴールです!
おおがきマラソンの制限時間と同じ3時間でゴールですので、このペースであれば本番も十分完走できますね!
ゴール地点では参加賞としてパンと麦茶をみんなで味わって試走会は終了です。
タイムを意識して走るマラソン大会も大好きな僕ですが、こうしてゆっくりペースでワイワイ会話しつつ、コース上の景色を仲間と楽しむマラソンもありですね!
また次回も企画しますので是非参加してくださいね!