前に進むと現れる壁。
それを越えていくのがまた楽しい!

2021.06.01

ボクたちが暮らすこの日本がどこに向かっているのか、なかなか理解が追い付かない状況が続いています。そして、いたるところで「問題があぶり出されている」という表現を目にするようにもなりました。
ほんとその通りだなぁ、と受け止めつつ、仕組みの問題だけではない今の現状に対して果たして解決の道筋はあるのだろうか、いっそのこと“いろいろ全部無かったことにしてやり直し!”なんていう思い切りの良い決断があった方がいいんじゃないかとすら思えてきます。

そうは言ってもまずは足元の現実を見つめ、自分にできることを元気に進めるのが一番ですね!

元気に進めるということで言うと、今年の2月に岐阜県関市と結んだ板取地区の振興に関する包括連携協定を受けて、多くのヒマラヤの仲間が現地に足を運んでくれています。
板取の自然の素晴らしさと施設環境を体験した仲間からは「お客さまと一緒にこんなこと計画してもいいですか?」なんて提案をたくさんもらっており嬉しい限りです。本格稼働できるまで関係各所との手続きがあり少し想定していたよりも時間が掛かってしまいますがバシバシ前に進めていきます!

さらに、板取での取り組みを公表して以降さまざまな方面よりお話を頂く機会が増えています。その一つが岐阜県揖斐郡池田町にある「大津谷公園キャンプ場」です。
大津谷公園キャンプ場は岐阜県内はもちろん、東海、関西圏を含む広域から利用客を集める無料キャンプ場として有名な公園です。ピーク時にはなんと最大で250~300張りものテントが隙間なく設営されたこともあったそうです。
ただ、多くのファンが訪れる公園である一方で、無料、かつ管理者不在であったことからゴミや騒音、火の不始末といった利用者マナーの問題に加え、コロナの影響もあり2020年8月にキャンプ利用が禁止されてしまいました。今なお公園の半分以上が完全に閉鎖されています。

今回、ヒマラヤがこの大津谷公園キャンプ場の施設管理・運営を行うことになり、キャンプ利用を含む公園施設の全面再開放する準備ができました!! 

が、そんな矢先の政府方針…。 
再開放時期が少し遠のきました。

とってもくやしいですが、準備する時間が増えたと前向きにとらえ、さらにパワーアップします!
大津谷公園キャンプ場の取り組みについては施設運営だけに留まることなく、ボクたちだからこそできる、これぞヒマラヤ!と皆さんに喜んでいただけるような提案をこれまたバシバシ行っていけるように頑張ります!
まだまだこれから壁がたくさん出てくるでしょうが、それもある意味スポーツの醍醐味と同じこと。楽しんで越えていきます!!


Reset.
Maybe that is what this country need.
Reset everything and build from a scratch.

Oh well, that may eventually happen in the future but at least not in a short time of period, so why not do things we or I can do at this moment!

We have organized a new team called “SS Life Design” which stands for Sustainable Sporting Life Design. We are focused in two main areas as follows:

1. Create a place where people can play or enjoy sports.
2. Create a service to support people so they can continue “Sporting Life”.

For our first project, we will be managing a local park in Gifu which is also recognized as a camping filed with well built infrastructures. We will not only work hard to bring a quality park and camping filed but also a content and service to suite our main focuses.

We are going to make it awesome! So look forward to it!!

小森 一輝株式会社ヒマラヤ SSライフデザイン事業部

スポーツとの出会いは、小学生の頃に岐阜で流行ったインラインスケート。 丸いボールを扱うのはめっきり苦手、、、中学時代からのアメリカ留学を機にアイスホッケーを始め大学卒業までホッケーの日々。その後、10年以上はカラダを甘やかすも、最近はランニングに目覚める。目標は学生時代よりもパフォーマンスを出すことです!