これからの時代のこと、
そしてボクたちが大切にするべきことを考えています。

2020.12.23

2020年も残すところあとわずかです。

世界的な規模で人々の生活が一変する中において、
今年はあっという間に時間が過ぎたように感じます。

こんなふうに感じてしまうのは、いろいろなことが起こった1年だったということだけではなく、そうした日々から得られる気付きをきっかけに、
人の気持ちや主張に働きかけるアクションをどれだけ起こせたのだろうかと、自問してみると、
あまり成果を実感できないことも原因なんだと思います。

一方でスポーツの世界を見渡せば、
多くの有名アスリートが自然環境や格差をはじめとする社会問題、
そしてそれを背景とした政治の在り方について直接声を上げ、そして行動を起こした年でした。

こうした勇気ある行動に対して必ず起こるのが賛否両論の声です。
行動そのものや、それに伴って生まれた結果について批判するのは簡単なことですから、
賛同はともかく、批判を声高に唱えることには強い違和感を感じます。
むしろ、どちらかというと、強い怒りや諦めにも似た虚しさすら感じてしまいます。

時には双方の主義・主張がネットやメディアを通じて露骨に衝突することもあって、
世の中の問題に個人が真剣に向き合えば向き合うほどに、本来の意図とは違った文脈で嫌悪感が
増幅され、あげくに分断が深く広くなってしまうのが今の時代であるように思います。

そんな風にして主義・主張の食い違いが原因で他者に対して必要以上に攻撃的になってしまう、
そんな世の中に強い危機感を感じています。

社会問題、政治的なことだけではなく、本質的に同じようなことがこの日本でも、身近なコミュニティーでも起こっていますよね!?
自分とは違う考えや価値観に対して、理解しようとする以前に拒絶する、否定する、攻撃的になってしまう。こうした状況を僕たちなりのやり方で変えることはできないか、と考えることが多くなっています。

言葉に書いてしまえば、なんとも当たり前のことのように感じますが、
「人に言われて嫌なことは言わない、やらない」
「人に言われて嬉しいことを言う、やる」
そんな、大人が子供に教えるようなことがとっても大切なんだと思います。
つまり、思いやりと、ほんの少しの想像力をもつこと、なのではないかと思うのです。
そして、そうした変化を生み出すためには、スポーツが本来持つ価値が大きな役割を果たしてくれると、改めて確信しています。優れたアスリートとは優れたイマジネーション力の持ち主でもあるからです。

2021年は「平常時の状態に戻る年」ではなく、
「人を大切に思い行動する」そんな新しい時代へのスタートラインに多くの人が立つ1年になって欲しいです。そして、僕もそうした行動を恐れることなくどんどん起こし続けていきます。


The world was covered with uncertainty throughout the year of 2020.  However, on the bright side, more and more people started to speak out and take actions for the global climate change, systemic discrimination, and politic refers to these areas.

COVID-19 has obviously forced us to seriously take a part in these global matters without hesitation, but we often see “so many” criticisms against those people who are trying to make positive changes to the world we live in.  Not only criticism, but people are also becoming easily offensive or even physically violent against people with different principles without even trying to understand them.

Who would see a better tomorrow if we are acting this way?  Would you?

Let’s make 2021 to be a starting line where we all stand for others with compassion and a little bit of creativity to better understand each other!

小森 一輝株式会社ヒマラヤ 専務取締役

スポーツとの出会いは、小学生の頃に岐阜で流行ったインラインスケート。 丸いボールを扱うのはめっきり苦手、、、中学時代からのアメリカ留学を機にアイスホッケーを始め大学卒業までホッケーの日々。その後、10年以上はカラダを甘やかすも、最近はランニングに目覚める。目標は学生時代よりもパフォーマンスを出すことです!